此の頃、やたらとカタカナ文字が多く使われていて、なかなか覚えられないしまた、覚えようともしない。脳の活性化には、きわめて悪い事とは思うのだが、なんとなく面倒くさくて・・・というのが本心。
たまたま新聞社から毎月いただく冊子にカタカナで 「クオリア」 という言葉が載っていた。
意味は “意識を流れゆく多彩な質感を現代の脳科学では 「クオリア」 と呼ぶ” と、脳科学者が書いてある。
例として解りやすく ●バラノ花の赤い質感はクオリアである ●冷たい水を飲み干す時のさわやかな感触もクオリアである ●春が来たことをうれしいと思う気持ちもクオリアであると・・・
“暮らしの中で育まれる希望に満ちたかすかな味わい” を感じ分ける者は幸せであると結んでいた。 「希望に満ちたかすかなあじわい」を感じる心と、苦手なカタカナの「クオリア」の一語ぐらいは覚えておきたいなぁ～と思った日でした。
6 件のコメント:
「クオリア」初めて聞く言葉ですがなるほどって読ませていただきました、早い話「クオリア」って感じなくなったら老化現象最悪なんでしょうね。
ぼけが入ったいい写真早速お勉強の成果ですね。一番下のいいですね、活き活きした希望が…
「クオリア」って私も始めて聞きました。
昨日96歳のおじいちゃまが毎朝常念岳を見て感動しているという文章を読みました。
「クオリア」ですね・・・
写真の色が春本番を告げていますね。
ステキです。
クオリア、意識を流れ行く多彩な質感なんて難しいけれど、受け止める感じ方は理解できます。
google reader が読み込んでくれなくて
未読になっていました。
設定をミスっちゃたみたいです（アドレスにraを加えたのですね）ごめんなさい。
いつも優しいコメントを下さるのに、どんなに励まされたことか…ありがとうございました。
梅園の写真も今日の花の写真も素敵です。
優しさが感じられます。お手本です。
「写真も音も感性だ」と先生はおっしゃる。
鈍い私にとっては痛いお言葉､ｼｮﾎﾞﾝです。
クオリア、初めて聞く言葉ですし、赤い色の質感がクオリア？ちょっと難しいなぁ。
綺麗と感じる心、感動する心が感性？クオリアということかしらね。
もう春ですね春ですね♪♪綺麗な花いいね～
梅の花も水の写真も綺麗です。風邪が、なかなか抜けてくれなくて、困りましたが、日が立つにつれてだんだん回復してきてよかった
です。優しいお言葉をかけていただき、嬉しかったです。
クオリア私も始めて聞く言葉です。
横文字に弱い私は？？？
コメントの説明を見ながら
うん～とうなずける感じもしてきますが？
今日の写真いいですね～
感性の豊かさが表れて素敵！
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