孫の持久走

屋敷林と常念岳

学校より常念岳を望む



学校の中庭

スタートしました

おまけ　この地区のマンホールの蓋

小学４年生の孫から　「２７日１１時半スタートの僕達の持久走、見に来てね」　の電話が数日前にあり、楽しみにしていた。

少し風もあったが、まあまあの天気でスタート時間よりも大分早く学校に着いてしまった。

常念岳の麓のこの学校は木造校舎で木の香漂うモダンな造りで、なんだか来るたびにうれしくなってしまう。

校庭に飛びだしてきた子供達は、半袖シャツに半ズボンの運動着。若いっていいなぁ～！

１２０人が校庭を１周し約３キロのコースを勢い良く走りだした。さらに若いお母さん方の元気な声援につられ、ついついこちらまでも・・・おかげさまでちょっと若返った気分！

我が孫も１１位と随分頑張ってくれてじーじも、ばーばも嬉しい一日だった。

時期を逃したワイルドストロベリー！

外で家人が　「イチゴの花が咲いてる」　と言うので、行ってみると花の下に実もついているのにびっくり！

このイチゴはハーブの仲間のワイルドストロベリーで、栽培種のイチゴのミニチュアのような姿で芳香のある甘い実をつける品種で、昨年まで吊鉢に植込んでおいたのを春にプランターに株分けして、あまり気にもとめずにいたのだった。昨秋植え替えをすれば時期に実をつけてくれたのに・・・

可哀そうに思いプランターを綺麗にして部屋に持ち込んだ。暇にまかせちょっとドレスアップをしてやり、無事に色づき甘い香りを漂わせてくれる事を願って・・・　　ガンバッテネ！

ＣＤと共に・・・

滴と南天

滴と楓

昨日の雨で、ひと雨毎に寒さが増していくのか外に出てみると　『ずいぶん寒くなったぁ！』　と感じた。

今日は、外の鉢花も寒かろうと大小合わせ７０鉢位を家人に手伝ってもらい家の中に取り込んだ。

この作業も年々億劫になりながらも頑張っているのを見ると、ついつい・・・

狭い場所なので、朝、晩のカーテンを引くのにも大変。　来春まで肩突き合わせて仲良く過ごそう！

今夜は久し振りにＣＤを聴きながら・・・好きな小原孝氏の　“ピアノよ歌え”　春・夏・秋・冬・　誰でも口ずさめる曲ばかり２０曲を。当地での楽しかったリサイタルを懐かしく思い出しながら、幸せな気分に浸れて・・・

ちなみに　“庭の千草”　の曲には、こんなコメントが

きびしい寒さに　じっと耐え

色鮮やかに咲く花は

哀しくも美しい。

　“手紙”　には

この胸に今も住む

なつかしい君に手紙を書こう

“元気です”　　と。

音楽会

インフルエンザで学級閉鎖になり延期になっていた小学校の孫の音楽会に行ってきた。

ステージに上る毎に説明があり　「夏休み前から取り組み一生懸命練習した成果を聴いてください」・・・と。

さすがどの演奏も素晴らしく、久し振りに聴く子供達の澄んだ歌声と、力いっぱい頑張って奏でる音色に、こちらも真剣に聞き入り感動してしまった。

はじめて聴いた３年生の　“勇気ひとつを友にして”　という歌詞がとても素晴らしく、こんな小さな子供達に勇気づけられ、元気をもらった半日に感謝でした。

園芸品種の鉢植えのマツムシソウが夏に切り戻してやったら、見事に咲きだした。

まだ蕾もあるので、あわてて部屋に取り込んだのだが、どの位頑張ってくれるか楽しみ！

Ｏ宮神社で・・・

おまけ　　信号で止まった合間に松本城の北側道路

この地に住んで　○拾年余りになるのに、Ｏ宮神社には行ったことがなく一度行ってみたいと思い昨日、所用のついでに寄ってみた。

欅の大木のみごとなのが何本もあるのに、残念ながら綺麗な紅葉にはちょっと遅かった。

静かな境内に女高校生２人が熱心に写生をしていて、つい声をかけてしまった。

「美術部なの？」　

「いいえ、急に描きたくて来ました」　

「わぁ～えらいね、私も若くなりたいなぁ」

「まだ、若いですよ」と。（なんと可愛い気を使ってくれて）　

「だめだめ、もう中学生の孫がいるんだもん」

若者とのこんな会話に元気もらったョ！

声かけさせてもらってよかった　＼(^o^)／

駒ヶ根へ

駒ヶ根高原美術館

駒ケ池

風もなく暖かな天気に誘われ駒ヶ根高原美術館へ。

光前寺のすぐ脇にあるこの美術館は草間弥生・池田万寿夫氏等の常設館でも知られている素敵な美術館。
今回の秋の催しは　“信州美術作家展　創造の美”　がテーマの知人の入賞作品を鑑賞目的で出かけた。さすが力作揃いで久しぶりにゆっくり目の保養をさせてもらい、昼食は名物のソースかつ丼。駒ケ池から晩秋の駒ケ岳を眺め、大好きな　“かんてんパパ”　でお茶。果物、野菜もゲットして・・・